【患者さまの声 Vol.3】わが子にはストレスのない矯正をーワイヤー矯正を経験したからこそ選んだ“インビザライン”という選択
愛知県東海市の小児矯正専門クリニックきらめきデンタルクリニックで、トリートメントコーディネーターを務める戸田です。
前回に引き続き、きらめきデンタルクリニックで矯正治療中のあやのちゃんとお母さまにインタビューを行いました。
過去の【患者さまの声】を掲載したコラムは以下のリンクからご覧ください。
【患者さまの声 Vol.1】子どもの矯正は見た目だけじゃない!健康のために選んだインビザラインという選択
【患者さまの声 Vol.2】インビザラインで始める子どもの矯正―マウスピースで無理なく続けるコツ
わが子にはストレスのない矯正をーワイヤー矯正を経験したからこそ選んだ“インビザライン”という選択
きっかけは「小児矯正の評判」。最初から“矯正目的”で来院
きらめきデンタルクリニックを知ったのは「小児矯正に強い」という評判から。
もともと定期検診で通っていた近隣の歯科は矯正非対応だったため、「矯正をやるなら専門性の高いところで」と、最初からきらめきデンタルクリニックにご相談しました。
電話やホームページでいくつか比較はしたものの、実際に検査まで進めたのはきらめきデンタルクリニックだけ。
「見た目だけではなく歯並びが気になる。タイミングが来たらしっかり整えてあげたい」というのが、家族の共通した思いでした。
「ワイヤー」より「マウスピース」。続けやすさを重視した装置選び
両親はともにワイヤー矯正経験者。
だからこそ、
- 目立ちにくいこと
- 歯みがきのしやすさ
- 痛みが少ないと説明された点
を理由に、インビザライン(マウスピース)に好印象でした。
はじめてアライナー(インビザラインのマウスピース装置)を見たときは「こんなにソフトで本当に動くの?」という驚きや正直頼りなさも感じましたが、小さな力で少しずつ動かすという考え方に納得。
だからこそ痛みも少ないという点など、「理にかなっている治療だ」と感じた一方で、毎日の装着を親子で実行できるかという現実的な不安もありました。
「不安よりも、楽しみ」前向きな本人の気持ちが治療をスムーズに
お姉ちゃんの矯正を見ていたこともあり、本人は前向きでした。
「歯並びが良くなるのがうれしい」と、治療開始を楽しみにしてくれました。
装着初日はほとんど痛みもなく、「思っていたより平気」という感想。
学校ではワイヤー矯正をしている友だちも多く、話題にのぼるのはむしろ装置につけるゴム(顎間ゴム)を使い始めてから。
透明なアライナーは気づかれにくく、からかわれるような場面はありませんでした。
そして、心配していた装置の管理は慣れでした。
スタート前の「本当にこのプランどおりに進むかな」という不安も、装着・交換のリズムが生活に溶け込むにつれて解消。
家族で声を掛け合い、“仕組み化”してからはスムーズになりました。
マウスピース矯正ならではの日常生活のリアル
矯正中のちょっと困った、は大きく2つありました。
- 予期せぬ間食のタイミング
旅行先や試食コーナーなど「今、食べたい!」という場面で、外して→歯みがき→再装着…となると、少し面倒。
健康には良い面もある反面、小さなストレスになることも。 - ケースを忘れて外食
外したアライナーをペーパーナプキンやおしぼりの袋に置いて、そのまま回収されてしまい、お店のゴミ箱を3時間かけて捜索→無事発見という忘れられない事件も。
透明だからこそ見落としやすいので必ず専用ケースに入れるが家族の鉄則になりました。
矯正がスタートしてからのちょっとしたストレスはそれくらい。
習い事をたくさんしていますが、矯正が理由で制限したことはありません。
学校でも「今の時代、矯正は当たり前」という空気感。
見た目の不安が少ないことで、本人が前向きな気持ちを保ちやすいのが、マウスピース矯正の良さだと感じています。
見えてきた変化:「整ってきた」が自信になる
治療はまだ途中。それでも鏡を見るたびに整ってきている実感が増え、モチベーションにつながっています。
家族も「お姉ちゃん共に、二人とも結果がついてきてありがたい」と手応えを感じています。
治療の考え方に共感、ここを選んでよかった
印象的だったのは、「歯並びだけでなく、骨格や笑顔のバランスまで見据えた設計」というコンサルテーションでのお話。
「ただきれいに並べる」ではなく、長い目で美しく、将来的な健康をという方針に共感し、スタッフの丁寧さ・褒める関わり方が通院のモチベーション維持に大きく貢献していると思っています。
予約調整が難しい日もあるけれど、ここを選んで良かったと心から思います。
下の子の矯正が必要になったらまた同じ選択をすると思います。
きらめきでインビザラインを選んだことに後悔はありません。通院距離の不便さよりも、ここで診てもらえる安心感の方が大きいです。
これから始めるご家庭へ。インビザライン矯正を前向きに進めるポイント
- 最初の一歩は“仕組み化”から。 装着・交換・持ち物(ケース)を家族でルール化すると、続けやすくなります。
- 見た目の不安が少ないから、子どもが前向きに。 学校・習い事もいつも通りで気負いすぎない。
- ストレスを最小限に。矯正治療は続けるのが大変だからこそ、ストレスがなるべく少ない治療方法を選択肢に。
- クリニックとの相性も大切。 治療の方針はもちろんのこと、説明の納得感とスタッフの人柄が続ける力と安心感につながります。

矯正スタートの記念にフォトスポットで撮影!
さいごに
~きらめきデンタルクリニックからのメッセージ~
今回は、治療を開始して約1年、もうすぐ1期治療が完了し、休憩に入る患者さまにインタビューをさせていただきました。
実際に、お子さんの矯正治療を始めるにあたり、不安や心配を抱える親御さんも多くいらっしゃいます。
とくにインビザライン矯正は、アライナーをつけたり外したりといった管理をお子さま自身で行うため、「ちゃんと続けられるかな」という不安はとてもよくわかります。
ただ、あやのちゃんのように前向きに工夫をしながら装置の使用を頑張っている患者さまも多くいます。
きらめきデンタルクリニックのスタッフも、患者さまが安心してインビザライン矯正を行えるよう、全力でサポートします。
インビザライン治療を検討されている方や、これから始めるにあたって心配や不安を感じている親御さん、患者さんご本人にとって、少しでも参考になれば幸いです。
矯正治療は見た目を整えるだけでなく、お子さまの健康や将来に大きく関わる大切な選択です。
大切なお子さまの将来を守るために、最善の方法を一緒に考えていきます。
私たちきらめきデンタルクリニックでは、幼少期から自分自身で自分の歯を守るための正しい知識や定期検診の習慣を身につけられるように、歯が生える前から定期的に歯医者に通っていただくことをお勧めしています。
育児本では得られない歯とお口のプロからの視点で、お口に関する知識やアドバイスをお伝えしています。
これまで10,000人以上の子どものお口を診てきた小児歯科専門だからこそ、お伝えできることが たくさんあります。
何かお困りのことがあれば、いつでも私たちにご相談ください。
きらめきデンタルクリニック
〒476-0002 愛知県東海市名和町寺徳1-5
■予約
TEL:052-601-1616
WEB:24時間WEB予約
執筆者
きらめきデンタルクリニック歯科助手/トリートメントコーディネーター 戸田 朱音
監修者
きらめきデンタルクリニック理事長 竹内 敬輔
【 資格・所属 】
日本矯正歯科学会、日本成人矯正歯科学会、日本小児歯科学会
日本咬合育成研究会、全国小児歯科開業医会、名古屋臨床小児歯科研究会
日本歯科医師会、愛知県歯科医師会、東海市歯科医師会
詳しい経歴はこちら → 理事長 竹内 敬輔先生の紹介