KIRAMEKI dental clinic

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愛知県東海市の小児矯正専門クリニックきらめきデンタルクリニックで、トリートメントコーディネーターを務める戸田です。

前回に引き続き、きらめきデンタルクリニックで矯正治療中の陽汰くんとお母さまにインタビューを行いました。
インビザライン矯正を始めるか迷っている方に、少しでも前向きに考えていただけるきっかけになれば幸いです。
過去の【患者さまの声】を掲載したコラムは以下のリンクからご覧ください。

【患者さまの声 Vol.1】子どもの矯正は見た目だけじゃない!健康のために選んだインビザラインという選択

 

―インビザラインで矯正を始めた陽汰くん(小学生)とお母さまの体験談―

きっかけは“保育園でのケガ”。安心できる場所として選んだのが、きらめき

はじめてきらめきデンタルクリニックを訪れたのは、保育園で転んで前歯を打ってしまい、出血した時でした。
提携先として紹介され、緊急で受診したのが最初のご縁。その後も定期的に通院していました。

 

「自分と同じ悩みはさせたくない」— 早めに矯正を視野に

私自身が歯並びに悩んでいたこともあり、「子どもには同じ思いをさせたくない」という想いがスタート地点。
兄弟ともに小さな頃から受け口ぎみで、あごも小さそう…。「将来困らないように」と、早い段階から矯正を意識していました。

 

装置選びは“続けやすさ”を重視。マウスピースという自然な選択

ワイヤー矯正と迷うよりも前に、「目立ちにくくて、歯みがきがしやすい」ことからマウスピース矯正を検討していました。
きらめきデンタルクリニックがインビザラインに対応している安心感もあり、また実際に通院している知人からも話を聞いていたので、自然な流れで選択しました。

 

はじめは少し大変。でも、数日で“いつもの生活”に

陽汰くん本人が「最初は少し痛かったけど、三日くらいで慣れた。今はつけるのが当たり前」と言うように、数日で慣れた様子でした。
装置に触ってしまって違和感が出る日もありましたが、装着ルールが生活に馴染むにつれスムーズに。
現在は夜のみの装着期間になっており、無理なく継続できています。
(※装置の種類や装着時間は個人差があります。)

 

学校や習い事もいつも通り—「気づかれにくいから、気にならない」

学校では、つけていることに周囲が気づかないことがほとんど。矯正中の友だちもいて、特別視されることはありませんでした。
体育教室やプールなどの習い事もいつも通り。外出時は歯ブラシを携帯したり、歯ブラシがないときは歯磨き代わりにキシリトールのタブレットで対応するなど、自分なりに工夫して調整できるようになっていきました。

 

「ほどよく頑張る」が続けやすさにつながる

矯正をスタートするときに教えていただいた食事の工夫“前歯でかじる”も、できる範囲で少しづつトライしてみました。
りんごの「丸かじり」を時々取り入れ、前歯を使う意識を高めていきました。歯がグラグラする時期は無理せず、できる日だけ。
—そんな“ほどよい頑張り方”が続けやすさにつながったと感じています。

 

親子で取り組む安心感—お母さまも同じ装置で体験

子どもが矯正を始めてから、私自身もインビザラインを始めました。最初の数時間はムズムズする違和感があり、「これは無理かも」と感じたものの、1日経つころには気にならなくなっていました。
新しいマウスピースに交換するタイミングで、少し違和感が出る日もありますが、いずれも短時間で落ち着きました。
親子で治療中の思いを共有することでさらに安心して進めることができました。

 

これから始めるご家庭へ

  • 最初の数日だけ、がんばれば大丈夫!
    つけ始めに軽い痛みや話しにくさを感じることはありましたが、すぐに慣れて数日で“日常”になります。

  • “本人の気持ち”を大切に
    目立ちにくいので学校で気にされることは少なく、本人が前向きに取り組める雰囲気づくりが続ける力に!

  • 生活に合わせた小さな工夫を
    携帯用歯ブラシやキシリトールタブレット、食事前後のひと工夫など、“無理なく続く”やり方を一緒に探すのがおすすめです。

 

 

さいごに 

~きらめきデンタルクリニックからのメッセージ~

今回は、インビザラインをスタートして約10カ月ほど経過した患者さん親子にインタビューさせていただきました。
まもなく弟のそうたくんもスタート予定。陽汰くんは「つけ始めがいちばん痛いけど、すぐ慣れるよ」と先輩としてエールを送ってくれました。
家族で支え合いながら、それぞれのペースで前へ。
お母さまは、「家族内の健康意識も高まり、始めてよかった」と笑顔で締めくくってくださいました。


実際に、お子さんの矯正治療を始めるにあたり、不安や心配を抱える親御さんも多くいらっしゃいます。
とくにインビザライン矯正は、アライナーをつけたり外したりといった管理をお子さま自身で行うため、「ちゃんと続けられるかな」という不安はとてもよくわかります。

インビザライン治療を検討されている方や、これから始めるにあたって心配や不安を感じている親御さん、患者さんご本人にとって、少しでも参考になれば幸いです。

 

矯正治療は見た目を整えるだけでなく、お子さまの健康や将来に大きく関わる大切な選択です。
大切なお子さまの将来を守るために、最善の方法を一緒に考えていきます。

私たちきらめきデンタルクリニックでは、幼少期から自分自身で自分の歯を守るための正しい知識や定期検診の習慣を身につけられるように、歯が生える前から定期的に歯医者に通っていただくことをお勧めしています。
育児本では得られない歯とお口のプロからの視点で、お口に関する知識やアドバイスをお伝えしています。
これまで10,000人以上の子どものお口を診てきた小児歯科専門だからこそ、お伝えできることが たくさんあります。
何かお困りのことがあれば、いつでも私たちにご相談ください。

 

きらめきデンタルクリニック
〒476-0002 愛知県東海市名和町寺徳1-5

■予約
TEL:052-601-1616
WEB:24時間WEB予約

 

執筆者
きらめきデンタルクリニック歯科助手/トリートメントコーディネーター 戸田 朱音

 

監修者
きらめきデンタルクリニック理事長  竹内 敬輔

【 資格・所属 】
日本矯正歯科学会、日本成人矯正歯科学会、日本小児歯科学会
日本咬合育成研究会、全国小児歯科開業医会、名古屋臨床小児歯科研究会
日本歯科医師会、愛知県歯科医師会、東海市歯科医師会

詳しい経歴はこちら → 理事長 竹内 敬輔先生の紹介 

 

 

 

 

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