コラム

小さなころから定期検診でメンテナンスを行う習慣を

歯を失う原因の約66%はむし歯と歯周病だといわれています。

これらを防ぐには日常の歯みがきなどのケアはもちろんのこと、定期的に歯医者での検診を受けることも大切です。

当クリニックでは、小さなころから定期検診へ通う習慣を身につけ、自分自身で歯を守っていけるお子さまに育ってくれるよう様々な工夫を行っています。その一つが“母子分離“での診療。3歳ごろになると、お子さま一人で診察室へと入っていきます。はじめは慣れないお子さまも、時間をとってスタッフと一緒に練習しながら少しずつ慣れていくことで、最終的には親御さまと離れて一人で診療を受けられるようになります。また、一人の人として接することで、お子さま自身がお話を聞く姿勢になり自分で理解してくれるようになります。これは、自分でできたというお子さまの自立心を育てることにもつながっています。

また、歯医者嫌いにならないよう、楽しく通える歯医者を目指して、さまざまなイベントの実施などの取り組みも行っています。

 

むし歯だけでない、かみ合わせや歯並びの問題の気づきと早期改善

定期検診では、一般的にはむし歯・歯周病のチェック、自身では落としきれない汚れを専用器具を使ってクリーニング、かみ合わせや歯並びの異常のチェック、また必要に応じて、フッ素塗布や歯みがき指導などを行います。

当クリニックの検診では、スタッフが待合いまで迎えに行くときからお子さまの様子を気にして見ています。

元気はどうかな、歩く姿勢はどうかな、とその日の様子を見ながら、会話をしながらお子さまの状況を確認しています。

むし歯や歯周病はお口の中を見てみないとわかりませんが、かみ合わせや歯並びは生活習慣や癖も大きく関わりますので、ちょっとした変化にも早く気づけるようにしています。

また1年に一度のレントゲン撮影と骨格の撮影(セファロ)を行い、そのデータから正しい成長が行われているか、また、今後考えられる心配点なども確認しています。かみ合わせや歯並びの問題は、問題点に早く気付けることでそれに応じた早めの対処が可能です。

 

 

東海市にある子どものための歯医者さん きらめきデンタルクリニックは、0歳~15歳のお子さんを対象とした予防歯科、矯正歯科に特化した歯医者です。

 

予防歯科では、“自分の歯は自分で守る”を目標に、小さなころからの定期検診でのメンテナンスを習慣化させるとともに、子ども自身が納得・理解できるよう自立心を大切にした診療を行っています。

 

矯正歯科では、子どものためのマウスピース型矯正インビザラインファーストを専門とした矯正治療を行っています。

そもそも矯正治療を必要としないお口に育てるため、小さなころからの生活習慣や癖などを見直し改善に導くためのトレーニングを取り入れています。

もし治療が必要となった場合には、お子さまの負担を最小限に抑えた治療で、正しいかみ合わせ・きれいな歯並びに整えていきます。

 

お子さんのお口のことに関するお悩み、心配ごとは何でもお気軽にご相談ください。

 

 

執筆者

きらめきデンタルクリニック広報  渡辺 加奈江

 

監修者

きらめきデンタルクリニック理事長  竹内 敬輔

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