7月のお知らせ ~夏休みこそ見直そう!お子さまの歯みがき習慣とタイミング~
7月の休診日について
東海市にある小児歯科、矯正歯科を専門とするきらめきデンタルクリニックです。
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7月の休診日は以下の通りです。
■木曜(3日、10日、17日、24日、31日)
■日曜(6日、13日、20日、27日)
■祝日(21日)
ご迷惑をおかけしますが、ご了承のほどよろしくお願いいたします。
夏休みこそ見直そう!お子さまの歯みがき習慣とタイミング
夏休みは、普段よりも生活リズムが変わりやすい時期です。学校がないことで夜更かしや食事の時間がバラバラになったり、おやつの回数が増えたりするお子さまも多いのではないでしょうか?そのような時期だからこそ、歯みがき習慣を見直す絶好のチャンスです! 今回は、夏休み中に意識してほしい歯みがきのタイミングと、習慣づけのコツをご紹介します。
生活リズムが乱れると、お口のトラブルが増える
夏休みは、ついつい夜更かしをしてしまったり、間食が増えたりしがちです。この生活リズムの乱れが続くと、お口の中の環境が悪くなりやすくなります。食べる回数が増えれば、それだけむし歯菌が活発に活動する時間も長くなりますし、夜更かしによって寝る前の歯みがきがおろそかになれば、さらにリスクが高まります。大切なのは、どんなに生活リズムが変わっても、歯みがきだけは毎日しっかり続けることです!
正しい歯みがきのタイミングとは?
お子さまの歯みがきで特に大切なのは、次の2つのタイミングです。
①寝る前 寝ている間は唾液の量が減り、むし歯菌が繁殖しやすい時間帯になります。だからこそ、寝る前の歯みがきは絶対に欠かせません。眠くて機嫌が悪くなる前に、早めに歯みがきを済ませておくのもポイントです。
②朝起きたあと 朝は口の中に細菌がたくさん繁殖している状態です。朝ごはんの前に歯を磨いて、お口の中をリセットしましょう。特に夏場は寝ている間に汗をかいたり、脱水気味になりやすいため、起きたらまず水分補給と歯みがきがセットになっていると安心です。
夏休みをチャンスに!親子で歯みがきタイムを
普段は学校や仕事でバタバタしているご家庭も、夏休みは親子で過ごす時間が増えるチャンス。この機会に、一緒に歯みがきをする時間を作ってみましょう。保護者の方による仕上げみがきも大切です。小学生になったからといって、完全にお子さま任せにしてしまうと、磨き残しが多くなってしまうこともあります。特に奥歯や歯の裏側は、保護者の方が時々チェックしてあげると、むし歯予防に大きな差が出ます。
まとめ
夏休みは生活が乱れがちな時期だからこそ、寝る前と朝起きた後の歯みがきや、親子での仕上げみがきタイムを意識して取り入れることが大切です。毎日の小さな積み重ねが、将来の健康な歯を守ります。夏休みを「歯の健康強化月間」にして、元気に楽しい思い出をたくさん作りましょう。
私たちきらめきデンタルクリニックでは、幼少期から自分自身で自分の歯を守るための正しい知識や定期検診の習慣を身につけられるように、歯が生える前から定期的に歯医者に通っていただくことをお勧めしています。
育児本では得られない歯とお口のプロからの視点で、お口に関する知識やアドバイスをお伝えしています。
これまで10,000人以上の子どものお口を診てきた小児歯科専門だからこそ、お伝えできることが たくさんあります。
何かお困りのことがあれば、いつでも私たちにご相談ください。
きらめきデンタルクリニック
〒476-0002 愛知県東海市名和町寺徳1-5
■予約
TEL:052-601-1616
執筆者
きらめきデンタルクリニック広報 渡辺 加奈江
監修者
きらめきデンタルクリニック理事長 竹内 敬輔
【 資格・所属 】
- 日本矯正歯科学会、日本成人矯正歯科学会、日本小児歯科学会
- 日本咬合育成研究会、全国小児歯科開業医会、名古屋臨床小児歯科研究会
- 日本歯科医師会、愛知県歯科医師会、東海市歯科医師会
詳しい経歴はこちら → 理事長 竹内敬輔の紹介