KIRAMEKI dental clinic

column コラム

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本格矯正と成人矯正のちがい

矯正は、時期により呼び方があります。

それぞれ「早期矯正」、「本格矯正」、「成人矯正」と呼びます。

「早期矯正」は乳歯列期(乳歯だけの歯列期)・混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する歯列期)に行うものですが、「本格矯正」「成人矯正」は永久歯列期に

行います。

では「本格矯正」「成人矯正」はどう違うのでしょうか?

 

本格矯正とは

乳歯が脱落し永久歯が完成した直後から成長が止まる、つまり身長の伸びが止まるまでの期間に行う矯正です。

大体12~18歳ころに行います。成長が止まっていないことがポイントとなります。

まだ成長が残っているため歯を並べるスペースをつくることができるのです。

また成長中ということもあり、骨が柔らかいため歯牙が動きやすくなっています。

 

成人矯正とは

永久歯列期に行う矯正ですが、成長が止まってから行う矯正です。

成長が終了してからの矯正となるため歯を並べるスペースには限りがあります。

歯が並びきらない場合は抜歯をして歯を並べるスペースを作ることがあります。

限られたスペースの中でしか歯を動かすことができないのです。

どっちがいいの?

治療開始するのはどちらのタイミングが良いのでしょうか?

矯正に興味を持ったタイミングで相談にいらしていただければ大丈夫です。

ただ早く相談にいらっしゃる、早く始めることで「口腔機能・顔貌・歯並び」を整えることが可能です。成長が止まってからだと「歯並び」しか整えることができないのです。

本格矯正、成人矯正の違いをご理解いただき、早めのアプローチをお勧めいたします。

 

 

私たちきらめきデンタルクリニックでは、幼少期から自分自身で自分の歯を守るための正しい知識や定期検診の習慣を身につけられるように、歯が生える前から定期的に歯医者に通っていただくことをお勧めしています。

歯とお口のプロからの視点で、育児本では得られないお口に関する知識やアドバイスをお伝えしています。

これまで10,000人以上の子どものお口を診てきた小児歯科専門だからこそ、お伝えできることがたくさんあります。
何かお困りのことがあればいつでもご相談ください。

 

きらめきデンタルクリニック

〒476-0002 愛知県東海市名和町寺徳1-5

■予約

TEL:052-601-1616

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執筆者

きらめきデンタルクリニック

歯科医師 細井 美江

 

監修者

きらめきデンタルクリニック

理事長/竹内 敬輔

【 資格・所属 】

  • 日本矯正歯科学会、日本成人矯正歯科学会、日本小児歯科学会
  • 日本咬合育成研究会、全国小児歯科開業医会、名古屋臨床小児歯科研究会
  • 日本歯科医師会、愛知県歯科医師会、東海市歯科医師会

詳しい経歴はこちら → 理事長 竹内敬輔の紹介

 

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