11月のお知らせ ~11月8日はいい歯の日~
11月の休診日について
11月の休診日は以下の通りです。
■木曜(7日、14日、21日、28日)
■日曜(3日、10日、17日、24日)
■祝日(4日)
※23日(土)は祝日ですが通常診療日となります
11月8日はいい歯の日
毎年11月8日は「いい歯の日」として、日本歯科医師会が歯の健康を促進するために制定した日です。
子どもの歯の健康は、大人の歯や全身の健康に大きな影響を与えるため、特に重要です。
この機会に小児歯科の視点から、子どもの歯のケアについて見直してみましょう!
乳歯の大切さ
乳歯は一時的なものだと考えられがちですが、永久歯の基盤となるためしっかりとケアすることが大切です。
乳歯がむし歯になると痛みや不快感だけでなく、永久歯の発育にも悪影響を与えるこ とがあります。また、歯並びが悪くなる原因にもなりかねません。
正しい歯磨き習慣を身につける歯磨き習慣は幼少期からしっかりと身につけることが重要です。
子どもが自分で歯磨きを始める時期は早いですが、まだ手先が不器用なため保護者の方による仕上げ磨きが欠かせません。
特に奥歯や歯と歯の間は磨き残しが多いため、注意深くケアしましょう!
むし歯予防のためのフッ素
小児歯科では、むし歯予防のためにフッ素塗布を行うことが一般的です。
当クリニックでも新しい歯が生えてきたらフッ素塗布を開始し、一人一人の成長に合わせて定期的にフッ素塗布を行っていきます。
フッ素は歯のエナメル質を強化し、むし歯になりにくくする効果があります。
定期的なフッ素塗布は、子どもの歯をむし歯から守るために非常に有効です。
定期検診の重要性
子どもたちの歯の健康を守るためには、定期的な歯科検診が不可欠です。
むし歯の早期発見だけでなく、歯並びや噛み合わせの確認もできます。また、定期的な歯科受診を習慣づけることで、子どもが歯医者を怖がらず将来的にも歯の健康を維持しやすくなります。
いい歯の日に始める子どもの歯の健康管理
11月8日の「いい歯の日」は、子どもの歯のケアを見直す絶好の機会です。
家庭での歯磨きやフッ素塗布だけでなく定期検診を通じてプロのケアを受けることで、子どもたちの歯の健康を守りましょう!
私たちきらめきデンタルクリニックでは、幼少期から自分自身で自分の歯を守るための正しい知識や定期検診の習慣を身につけられるように、歯が生える前から定期的に歯医者に通っていただくことをお勧めしています。
歯とお口のプロからの視点で、育児本では得られないお口に関する知識やアドバイスをお伝えしています。
これまで10,000人以上の子どものお口を診てきた小児歯科専門だからこそ、お伝えできることがたくさんあります。
何かお困りのことがあればいつでもご相談ください。
きらめきデンタルクリニック
〒476-0002 愛知県東海市名和町寺徳1-5
■予約
TEL:052-601-1616
WEB:https://kirameki-dental.com/reservation/
執筆者
きらめきデンタルクリニック広報 渡辺 加奈江
監修者
きらめきデンタルクリニック理事長 竹内 敬輔
【 資格・所属 】
- 日本矯正歯科学会、日本成人矯正歯科学会、日本小児歯科学会
- 日本咬合育成研究会、全国小児歯科開業医会、名古屋臨床小児歯科研究会
- 日本歯科医師会、愛知県歯科医師会、東海市歯科医師会
詳しい経歴はこちら → 理事長 竹内敬輔の紹介